きもち の きろく

彼らの眩しい煌めきを記録しておきたい

眩しい煌めきと " 永遠 " の祈り

f:id:ni-yu:20210502022517j:imageただ知っているというだけの存在だった関ジュ。

ずっとおじさんアイドルだけを推していた私が突然Jrにハマった。

そこから約一年が経ち、私が感じるJrの魅力、彼らの魅力を改めて整理したくなった。

 

1. はじめに

  • 関ジュを好きになった経緯

自粛生活が始まった2020年春、

3年目に突入した仕事も半分が在宅になり、時間と心に余裕ができた。

そこでとにかく手当たりしだいにジャニーズを見ていた私が偶然たどり着いた happy live with you。

元々おさかな顔、八重歯、くしゃっと笑う笑顔が好きな私が西畑大吾にハマらないわけがなかった。

長くなるので色々すっ飛ばすが、NEXT STAGE で『ぼくを信じて』と歌う大西風雅が刺さってリトルを観だし、

キミアトラクションの『ぼくがまさやだわん』と言う佐野晶哉が刺さってAぇを観だし、

気づけば過去を遡って色々歴史を学び、マッタンもちびっこも覚えてた。

本当に光の速さでハマった…………(笑)

そして今もなお、関ジュの現在を追うと共に歴史も勉強中。

 

2.  私の思う三つの魅力

  • 全力で "アイドル" をする彼らの煌めき

ライブではぴかぴか笑顔でカメラを追い、ファンサをする。

バラエティでは身体を張り、笑いを取りに行く。

とにかくパフォーマンスもバラエティも全てにおいて全力投球

人に見られる機会が増えれば増えるほどかっこよくなり、自己プロデュースもうまくなっていく彼ら。

目に見えてわかるほどの著しい成長を見守ることができるのはとても嬉しいし楽しい。

なにより経験が浅く初々しい姿も愛おしくて応援したくなる。

まだまだ未熟で不安定なところもあるけれど、そんな未完成で人間らしい姿も魅力の一つだと思っている。

もっともっと成長しようと貪欲にがむしゃらに突き進む彼らの煌めきは眩しい。

同世代の彼らのがんばる姿を見ると勝手に自分もがんばらなければと思えるようになる。

 

  • 真っ直ぐな言葉で伝えられる歌詞

関ジュの曲って明るいメロディの楽しい曲がたくさんあるが、案外歌詞の内容が心にずんっとくるものが多い。

好きな曲を挙げだすときりがないが、最近の曲でいうと『アホ新世界』の歌詞が好き。

どうしても君が笑えなくなったとき

ボクら君のココで待ってんで!笑い方教えたんで!

全部全部置き去って

本当に笑えなくなってきたときに聴くと更に笑えなくなるが、その後はすっきりするためよく聴いている。

オリジナル曲の真っ直ぐな思いが乗せられた歌詞がとても魅力的。

これも全力でがんばる彼らが届けてくれるからこそ心に沁みる曲である。

関ジュのオリジナル曲の歌詞についてはもっと掘り下げたいので、また気持ちが向けば別で記事を書きたいと思う。

 

  • "みんなで売れてやる" のきもち

関ジュといえば特有の家族感のある関係性が魅力だ。

縦のつながりは大きなもので言うとデビュー組からちびっこまで。

関ジュの中だけでもしっかり縦のつながりが感じられる。

公演で関ジュのお兄ちゃん組、ユニット組はちびっこと一緒になると必ずちびっこを呼んで、迎えに行ってカメラに写そうとする。

はじめは 優しいな くらいにしか思っていなかった。

ただ昔の映像をみるうちに、自分たちが小さい頃に先輩たちにしてもらってきたことをそのまましているだけなのかということに気がついた。

あえて "だけ" という言葉を使ったのも、本当にそのことが当たり前のようにナチュラルで自然だったから。

本当に当たり前のようにちびっこたちもみんな前に出してみんなでパフォーマンスをする。

また、ユニットを組む彼らも至るところで "関西ジャニーズJr.の" と言うことが多い。

ユニットだけでなく、関西ジャニーズJr.を背負って羽ばたこうという姿に胸打たれる。

この家族システムにより、推しの推しは推し、推しの友だちは推しとなり、気づけば自然と関ジュ箱推し寄りとなっていった。

 

3. おわりに

アイドルに "永遠" がないのは分かっている。

アイドルの始まりがあれば、遅かれ早かれアイドルの終わりもあるだろう。

アイドルたちにアイドルの永遠を勝手に願うのはもう辞めようと思っていたが、Jr.の彼たちには "永遠" を願ってしまうし願ってあげたいと思う。

彼らはまだデビューしていない。

そんな彼らがこれからもアイドルとして永遠に続くことができるよう願っていたい。

彼らを信じられるのは私たち、微力であれ応援できるのも私たち。

彼らが望む形の未来が実現されるよう、彼らの望む未来を全力で応援したい。


彼らへ、永遠という負荷ではなく、永遠に続けばいいなという祈りを込めて。